蓄電池テスラ解禁との記事が掲載されました
2019.11.11
エネルギー事業部の冨田です。11/4付の日経新聞に「蓄電池テスラ解禁の賭け」
との記事が掲載されました。認証制度の改正により、国内メーカーの半額と圧倒的に
安い米テスラ製を解禁したとの内容です。記事では、日本での販売価格が13.5kWで
99万円、ネットでの直販で流通費を浮かしコストを抑えるとのことですが、施工する
立場の弊社としては、どのような流れになるのか興味と共に疑問も湧きます。
但し、金額だけ見ると国内メーカーと比較して圧倒的に安く、今後の国内メーカーの動きが
気になるところです。
蓄電池に関しては、太陽光発電の固定価格買い取り制度(FIT)の適用期間が終了する家庭が
本年11月に出始め、大きな災害も続いていることもあり急速な普及が期待されています。
また、国(SII)が蓄電池導入に補助金を支給する制度もスタートしており、弊社でも多くの
お客様にご注文をいただいている状況です。しかしながら「欲しいけど高い」というのが実情であり、
今回のテスラ解禁が導入コストの低減に繋がることを期待するところです。