蓄電池の訪問販売にご注意ください
2021.01.16
エネルギー事業部の冨田です。年末から年始にかけて、蓄電池に関する
お問い合わせが増えています。「売電が終了する通知がポストに入っていた」
「蓄電池導入を勧める電話があった」「今なら蓄電池が無料で導入できると言われた」等が
多いようです。
九州電力からの通知を除き、その多くが蓄電池の導入を勧める目的であり、太陽光パネルが
搭載されているお宅をターゲットにして、相場より高い金額で販売する手法です。
話しだけでもと聞いてみると、弊社の施工価格より3割以上高い金額で強引に導入を勧められます。
後々、後悔しないためにも十分にご注意いただきますようお願い申し上げます。
さて、10年間の固定価格買取が満了した際の対応についは、以下の3つが考えられます。
1. 継続して九州電力に売電する。(現在の単価は1kWhあたり7円)
2. 少しでも高い新電力に売電先を変える。
3. 蓄電池を導入して電気代削減と災害時の停電に備える。
蓄電池に関しては、今後続々と10年間の固定価格買取が満了を迎えること、災害時の重要性、政府の
脱炭素社会へ向けた取り組み等の環境もあり、急速に導入が加速しています。
蓄電池導入のポイントは、「相場より高い金額で購入しない」「地元の安心できる業者に依頼する」
「商品の特性を理解し納得して購入する」ことが重要です。
蓄電池の導入を検討している、興味がある、詳しい話を聞きたい等、お気軽にお問い合わせ頂ければ
幸いです。宜しくお願い致します。