スレート(コロニアル)の施工工程 

必ず、灰皿・消火器を設置します。大切なマナーです。

お客様ご自身で、途中経過や工事終了後の確認が出来ます。
高所作業ですので、足場がないとお客様が不安になられるケースもあります。
やはり安全第一です。

必ず養生をします。
お客様の大切なお宅です。
「汚さない・傷つけない」は当然です。

こちらも養生です。
お客様が多少でも心配な箇所は養生をします。
遠慮なくおっしゃってください。

施工前も見て頂けます。
中々見られない屋根の上です。屋根に上ることを楽しみにされているお客様は多いです。
上って頂くと「足場があってよかったね」と、必ず言っていただけます。

スレート（コロニアル）瓦の場合定期的な塗替えが必要です。
太陽光発電パネルを設置してしまうと塗装が出来なくなります。
大切なお家を維持して頂く為に、塗装が必要な場合、グッドハート(株)では太陽光発電工事の前に屋根塗装をご提案します。

雨の日の工事は避けますが、前日の雨の残りや、朝露の水気をしっかり拭き取ります。
非常に滑りやすくなっている為です。
これも足場があるから安心して出来る作業です。

墨出しをします。
上下左右のバランスをとります。

ビスを打っていきますが、ビスを垂木に効かせることがポイントです。
引抜きに対する強度が重要です。

使用するビスです。

アンカーの固定です。11か所にビスを打ちます。
これだけ打てば、飛んでいくことはありません。
お客様はやはり、台風の心配をされます。
ここまでするので、台風の時でも大丈夫です。
ご安心ください。

使用するアンカーです。

アンカーの裏側です。

アンカーにコ―キングを打ちます。
アンカーの上だけではなく、周りにもコ―キングを打ち、防水を行います。

アンカー全体にコ―キングをします。
お客様は「強度は大丈夫でも、穴を開ければ雨漏りが心配。」と、言われます。
写真のように、少しでも心配・不安な箇所には防水をしていきます。

ここまでが、工事前半というところでしょうか。
この工程当りでお客様に途中経過を見て頂きます。

こだわりのコーキングは、これ！
“ボンドエフレックス”純正の部材を使用する。
と、先程お伝えしましたが、コ―キングは施工店によって違います。
グッドハート(株)では、より良い物を使用します！
ということで、【ボンドエフレックス】というコ―キングを使用しています。

架台を設置します。
アンカーに架台を固定していきます。

架台を固定します。
高さを合わせて、ボルトとナットで固定します。

この工程は、ケーブルを固定するためで、工事後に大きく影響します。
※これはメーカーの指示ではありません。
良い工事をするためには、ひと手間加えることや工夫することが大切です。

この工程は、ケーブルを固定するためで、工事後に大きく影響します。
※これはメーカーの指示ではありません。
良い工事をするためには、ひと手間加えることや工夫することが大切です。

パネルを設置します。
ここでもケーブルをワイヤーに固定していきます。

屋根とパネルの間の写真です。
固定をすることで、ケーブルが垂れていないのが分かると思います。
工事完了後、下から見て頂いてもケーブルがどこにあるのか分からないくらい綺麗です。

ここでもケーブルをワイヤーに固定していき、絶対に飛ばないようにパネルを固定します。
工事完了後にも確認をして頂きます。
その際にパネルを触ってみてください。
「これなら飛ばないな！」ということを確信して頂けますよ。

屋根の上から見た状態です。

正面から屋根全体を見た状態です。

※太陽光発電に必要な機器を設置します。
接続箱とは、屋根の上で繋いだ配線を1つにまとめるためのものです。
家の外部または内部に設置します。

パワーコンディショナーは直流を交流の電気に変える変換器です。
サンヨーは内部に設置します。
送信ユニットは、発電量や消費電力量をカラーモニターへ電波を飛ばす装置です。

太陽光発電の工事を行うと、新しく専用のブレーカーを設置します。