【冬の太陽光について】
2024.11.30
こんにちは。
グッドハート株式会社の前田です。
日に日に気温が低くなり、冬になってきましたので冬気における太陽光発電についてお話をしたいと思います。
〈冬でも発電するのか…?〉
冬でも、ちゃんと太陽光で発電できます(積雪などを除いて)。現在主流となっているシリコン製の太陽光パネルは高熱が苦手なので、むしろ冬のほうが効率が良く、瞬間的な発電量は夏よりも上がります。
もちろん、日照時間・日照量が少ないため、発電の総量は夏には及びません。
〈季節ごとの太陽光の特徴〉
- 春:発電効率と日照量のバランスが良く、最もよく発電する
- 夏:発電効率は落ちるが、日照量が多いため、よく発電する
- 梅雨・秋・冬:日照量が少なく発電の総量は低下するが、発電効率は良好で、発電も十分可能
陽光の出ている時間が少ない冬でも、ちゃんと発電できる。
雨や曇りの日があっても、ほんの僅かでも太陽の光があればよい。
降り注ぐ太陽の光を電気というエネルギーに変える太陽光発電は、一年を通して発電を得ることができる優れたシステムです。