金属屋根への太陽光パネル施工について
2018.03.03
太陽光発電事業部の冨田です。
ここ数年、金属屋根への太陽光パネルの施工が増えています。
特に多いのは、ガルバの縦ハゼと呼ばれるもので、下の写真の
ように立ち上がりがあるものです。
最近は、屋根勾配が0.5寸~3寸(3°~17°)と傾斜が緩く、デザイン性に
富んだ屋根が人気の様です。
太陽光パネルの施工にあたって、金属の屋根にビスで穴を開けてしまっては、
雨漏りの原因になりかねません。
弊社では、下の写真のように、ハゼの部分に特殊な金具を固定して、パネルを
設置します。この工法により、屋根に一切の穴を開けず太陽光発電が施工できます。
因みに、台風や熊本地震等でパネルが歪んだり、外れたケースはありません。
金属屋根にかかわらず、太陽光パネルの設置方法(工法)は様々です。
太陽光ご検討の際は、工法についてご質問されることをお勧めします。