【太陽光発電 発電量の多い時期】
2023.08.19
こんにちは!
グッドハート株式会社の前田です。
今回は太陽光発電システムの豆知識をお届けしたいと思います。
太陽光発電のイメージとして、「夏は発電が多い!」と思われる方が
多くいらっしゃいます。
実際はそういうわけではありません。
その理由は、太陽光発電システムの発電量は
「熱にも悪影響を受ける」という特徴があるからです。
太陽光パネルの半導体に多く使われている「シリコン」は熱に弱く、
温度が上がりすぎると発電効率が落ちてしまいます。
太陽光パネルの適正使用温度は約25℃と言われています。
しかし夏場は75℃近くまでパネル表面の温度が上昇します。
これによって、発電量にロスが生じてしまいます。
太陽光発電システムはあくまで「光」を活用したシステムであることを頭に入れておくと
良いかもしれません。