太陽光発電工事後のメンテナンスについて
2018.07.06
太陽光発電事業部の冨田です。
太陽光発電工事後のメンテナンスについてのお話です。
弊社では、太陽光パネルの定期清掃を行っております。
具体的には、1年に1回・10年間無料で行うメンテナンスで、雑巾を
使ってパネルを拭き上げる方法です。(拭き上げ後の雑巾は真っ黒になります。)
定期的にメンテナンスを行うことにより発見できることが、パネルの
破損や割れ、ハトの被害です。特にハトの被害は深刻で、パネルと屋根の
隙間に巣を作り、卵や小枝が地面に落ちたり、雨樋が詰まったりと厄介です。
また、ハトの糞が人体に影響することも心配されます。弊社では、独自の方法で
対策工事を行っており、太陽光施工後10年間は、無料で対応しています。
太陽光発電は、ここ数年で格段に価格が下がりました。導入の動機も、
「何年で元がとれるか」=「どれだけ初期投資を抑えられるか」が重要視
されています。太陽光発電は、他の電化製品と違って、非常に長く使って頂く
商品ですし、屋根に設置していることで外的な要因も影響します。(台風・雷など)
太陽光ご検討の際は、価格だけではなく、アフターメンテナンス体制がどのように
構築されているか確認されることをお勧めします。