2020年度太陽光発電売電単価について
2020.02.10
エネルギー事業部の冨田です。2020年度の太陽光発電売電単価については、
これまで多くのお問い合わせをいただいておりました。本年度の売電単価(1kWh=26円)
からある程度下がるだろうとの予測は出ていましたが、正確な「費用対効果」の算出ができない
状況でした。
先日、経産省の第55回調達価格等算定委員会において、2020年度買取価格の委員長案が
報告されました。この委員長案は、これまで変更された経緯は無いことから「決定」と考えられます。
太陽光発電に関する案は以下の通りです。
1. 10kW未満 → 21円/kWh
2. 10kW以上50kW未満 → 13円/kWh(自家消費率30%以上)
3. 50kW以上250kW未満 → 12円/kWh
4. 250Kw以上 → 入札
弊社で取扱う案件は、家庭用の10kW未満ですので1kWh=21円となります。本年度と比較すると
5円の引き下げとなりますが、10年間の売電保証と自家消費による電気代削減で、十分な導入効果が
得られそうです。太陽光導入をご検討の際は、是非グッドハートへお問い合わせください。