2021年度太陽光発電売電単価について
2021.01.30
エネルギー事業部の冨田です。先日、経産省の調達価格等算定委員会において、
2021年度買取価格の委員長案が報告されました。この委員長案は、これまで
変更された経緯がないことから「決定」と考えられます。今回は、2022年度の
価格も発表され、太陽光発電の導入をご検討されているお客様にとっては「費用対効果」
の算出が可能となります。
委員長案の報告内容は以下の通りです。
<2021年度>
・太陽光発電10kW未満 → 19円/kWh
<2022年度>
・太陽光発電10kW未満 → 17円/kWh
本年度の売電単価が21円/kWhですので2円ずつの減少となりますが、導入費用も
下がっており、経済効果は十分に発揮できます。また、蓄電池とのセットで導入される
お客様も増えており、お気軽にお問い合わせいただければ幸いです。