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グッドハート日記 

九州電力の電気料金についての記事

2019.11.18

こんにちは!エネルギー事業部営業の酒井です。

先日、九州電力が電気料金についての記事を出していました。

下記の内容です。(環境ビジネスオンラインから一部抜粋https://www.kankyo-business.jp/news/023495.php)

『九州電力(福岡県福岡市)は、家庭向けの「季時別電灯」などの旧オール電化メニューについて、

近年の1日の電気の使われ方、発電にかかる費用の変化を反映し、

2020年4月1日より昼間料金の引下げ・夜間料金の引上げ・深夜運転機器割引の

廃止を実施すると発表した。

時間帯別に料金を設定している旧オール電化メニューは、2016年に

自由料金メニュー「電化でナイト・セレクト」を創設した際に新規受付を終了したが、

契約中の顧客に限定し、当面、従来の単価のまま自由料金メニューとして適用してきた。

旧オール電化メニューでは、電力需要が多い昼間は燃料費が割高な発電所の追加運転が

必要となることから料金を割高に、需要が少ない夜間は割安に、

さらに需要が少ない深夜に運転する機器に対しては割引を設定し、昼夜の料金差を大きくしている。

一方、近年の太陽光発電の設置拡大や省エネルギーの進展などにより昼間の需要が減少する一方で

、電気給湯機の普及などにより夜間、特に深夜の需要が増加したことで、

以前と比べて、昼間と夜間の発電にかかる費用の差が縮小している。』

という内容でした。

主な変化は、季時別電灯の場合はデイタイム(10~17時)旧料金より新料金が1kWhあたり2円分安くなっていること。

ナイトタイム(22~8時)旧料金より新料金が1kWh当たり1.4円分高くなっていることです。

さらに、8時間通電機器割引、5時間通電割引の廃止になります。

昼間の電気使用量が高いご家庭が多いと思われますので、料金単価の変化で月々の料金がどう変わるのか。

太陽光発電や蓄電池を設置されているご家庭はどう変わるのか。来年の4月以降ですが、確認していきたいと思います。

 

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