蓄熱暖房器とは
蓄熱暖房器をご存じですか?
最近、お客様から蓄熱暖房器のお問い合わせが増えてきました。蓄熱暖房器はヨーロッパやカナダなど寒い地域で開発された暖房システムです。
夜間、割安な深夜電力を利用してレンガに熱をためておき、徐々に放熱することで、1日中部屋全体が暖かいというのが特徴です。
蓄熱暖房器のメリット・デメリット
蓄熱暖房器のメリット
- 「ふく射」を利用するので、部分的な暖房ではなく、部屋全体を暖めます。
- 深夜電力を利用することで経済的です。
(オール電化のご家庭ではなくても蓄熱暖房器の導入により安い深夜電力が利用できます。)
しかも基本料金の割引があります。暖房を利用しないオフシーズン(夏など)も基本料金の割引があるのが特徴です。 - 火気を全く使用しないため、燃焼ガスの発生がなく、空気を汚しません。
- 強い温風を吹き出さないので、ホコリの巻上げがほとんどありません。
蓄熱暖房器のデメリット
- レンガに熱をためるため、レンガを含めた総重量が150~300kgになり、床の補強工事が必要です。
- 重いため、持ち運びができません。また、オフシーズンに片付けることもできません。
- ファンヒーターより大型(10~18帖用で幅926×高さ672×奥行き250、単位はmm)でじゃまになりやすい。
- 値段が高い。価格は部屋の広さにより(機種により)異なりますが、20万円~35万円程度(機器代・床補強・工事代・消費税などすべて込み)です。
こんな人におすすめです
- 寒い地域にお住まいの方
- 寒いのが苦手な方
- 小さいお子さん、年配のご家族がいる方
- 家で過ごす時間が長い方 など
この冬、蓄熱暖房で一日中あったか生活を手に入れませんか?
興味がある方は詳しい資料を無料で郵送しますので、お気軽に問い合わせください。