太陽光発電工事の工程<陸屋根(折板)>の例
STEP1 灰皿・消火器の設置
必ず、灰皿・消火器を設置します。大切なマナーです。
STEP2 足場の仮設
お客様ご自身で、途中経過や工事終了後の確認が出来ます。
高所作業ですので、足場がないとお客様が不安になられるケースもあります。
やはり安全第一です。
STEP3 固定金具1
屋根に固定していきます。土台になる重要な金具です。
STEP4 固定金具2
折板の屋根には下地があり、ボルトが出ている箇所(列)で固定をしています。
そのボルトに金具を取付けることで、引抜きの力を強くします。
台風の時でも大丈夫な様に、施工を行います。
STEP5 固定金具にベースフレームを固定する
STEP6 ベースフレームの設置完了
STEP7 ベースフレームに架台を固定する
STEP8 高さを調整して固定する
ポイント
架台について!
様々な条件(日当たり・風・屋根の広さ など)を考慮して最適な配置・角度を決定します。
特注品です。
STEP9 ワイヤーを張る
この工程は、ケーブルを固定するためで、工事後に大きく影響します。
※これはメーカーの指示ではありません。
良い工事をするためには、ひと手間加えることや工夫することが大切です。
STEP10 架台の設置完了
STEP11 パネルの設置
ここでもケーブルをワイヤーに固定していきます。
ポイント
ケーブルをワイヤーに固定することで、ケーブルが垂れていないのが分かると思います。
工事完了後、下から見て頂いてもケーブルがどこにあるのか分からないくらい綺麗です。
工事をされる際は、是非楽しみにしていてください。
STEP12 パネルの固定
絶対に飛ばないように、専用の金具で固定していきます。
工事完了後にも確認をして頂きます。
その際にパネルを触ってみてください。
「これなら飛ばないな!」ということを確信して頂けます。
STEP13 接続箱
屋根の上で繋いだ配線を1つにまとめるためのものです。
目立たない場所に設置します。
陸屋根架台の場合は、架台に設置することが多いです。
STEP14 屋根でまとめた線を屋内に通す
美観を損なわないように、目立たない色で設置します。
STEP15 太陽光発電設置完成
美観を損なわないように、目立たない色で設置します。
STEP16 パワーコンディショナーと送信ユニット、ブレーカー
パワーコンディショナーと送信ユニットです。
そして、ブレーカーが1つ付きます。
パワーコンディショナーは直流を交流の電気に変える変換器です。
サンヨーは内部に設置します。
送信ユニットは、発電量や消費電力量をカラーモニターへ電波を飛ばす装置です。