女房へのクリスマスプレゼント
オール電化
熊本市 橋口 行雄 様
太陽熱温水器が不調になったのは朝夕肌寒さを感じ始めた9月末頃であった。買い換えには190,000円ほど必要との見積であった。私の仕事は日立関係でもあり、たまたま別件で訪れた日立の家電屋が展示会招待状を持って来た。この家電屋から洗濯機やプラズマテレビなど買っている。
「ソーラー温水器は扱っていないの?」「ソーラー温水器ですか?これからはエコキュートの時代ですよ。今なら九州電力から45,000円の補助金が出ます。安い夜間電力で温水を作って、一日中お風呂や洗面やキッチンのお湯を賄います。さらに、IHクッキングヒーターにしてオール電化にすれば、ガス代が一切必要でなくなりますから、光熱費全体で毎月約10,000円くらいは確実に安くなります。」
私の質問に対して電気屋さんはすらすらとオール電化のメリットを説明した。夫婦揃って出かけるなど何年ぶりだろうかと話しながら展示会でオール電化の効用を学習した。
特別な注文をした訳でもないが、見積の都度疑問点があって、何回か面談打合せした。悪意があるような家電屋さんではなかったが、テレビや洗濯機のようにポンと置いてコンセントに繋げばハイOKと言う様な一品物とは違うこと、オール電化は500~600Kgもある水タンクを屋外に据え付け、既設の電気やガスや水道を改造する工事である。私の注文疑問は工事に対する信頼性にあって、お任せください大丈夫ですから口調を簡単に信用できなかったのである。
11月頃、用事があって中国北京に出掛けた。帰国した私にパソコンをなんとかいじる女房が「こんな資料を貰ったよ。」という。そして私はグッドハートさんのエコキュートに関する資料を「これだ。そうだ。うん。」と頷きながら一気に読むことになった。
女房へのクリスマスプレゼントと思い、心は既に決めていたも同然ではあったが、熊本九電ビルで開催されたナショナル展示会で初対面の平田さんに会い、12月25日にオール電化の工事を終えて、気持ちよく2008年の新年を迎えた。長年そしてこれからも家事を気持ちよくできると喜ぶ女房の笑顔はお金では買えない。
これは私の仕事上での経験でもあるが、注文から納品支払いまですんなり取引された場合、機械物は故障も少なく寿命も長いと感じている。設計した人、作った人、販売した人、サービスする人、そして使う人、このエコキュートにも関係した人の心が魂がこもっていると思う。
今年7月から年金生活となり家にいる時間が長くなった私と、朝であろうが夜中であろうが時間に無関係に入浴あるいはシャワーをする娘が生活する我が家の光熱費は、毎月7,000円から10,000円確実に節約でき、全く試算通りである。
これまで約束時間や約束事を守り、私達に大きな安心感を与えてくれたグッドハート株式会社が益々信頼できる会社として発展することを願うばかりである。
平田 輝雄
橋口様の工事を担当させていただいたのは昨年の12月25日、クリスマスの日でした。 工事が終わって奥様に「ご主人からのクリスマスプレゼントですね!」とお伝えすると、 「はい、すごくうれしいです!」とおっしゃった奥様の笑顔を思い出しました。 これからもよろしくお願いします。